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■about bluegrass music
アメリカで生まれたアコーステックなアンサンブルを奏でる弦楽演奏。基本的な楽器編成はバンジョー、フラットマンドリン、アコースティックギター、ウッドベース、フィドル(バイオリン)、ドブロ(ハワイアン・スティール・ギターが発展した物)で、エレキ楽器やドラムなどは使わないのが特徴。(shino&Beansにはフィドルとドブロはいない)
コード進行は単純なものが多く、一つの曲の中に出てくるコードは3個が基本。ブルーグラスの定番と呼ばれる曲も多く、初めて会う人と会ったその日にその場でセッションするなんてことができるのもブルーグラスの大きな魅力の1つ。
ブルーグラスのスタイルが出来上がったのは、1945年、ビル・モンローがBill Monroe & His Bluegrass Boysを結成した時。ビル・モンローは「ブルーグラスの父」と呼ばれるようになる。
ブルーグラスはフォークやカントリー分野の1スタイルとして語られる事も多いが、ブルーグラス独特の楽器編成と奏法から、全く独立した音楽ジャンルとして理解して欲しい。
日本各地でブルーグラスフェスが開催され(宝塚、北陸、福岡、滋賀、美星、箱根など)アウトドア・キャンプをしつつ、一晩中演奏を楽しむ。
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